2019年GWスペイン旅行③
グラナダ街歩き編。グラナダに着いたのがお昼ぐらい、それからホテルに荷物を置いて休憩もそこそこにアルハンブラ宮殿へ向かい、滞在5時間。
つまりグラナダではアルハンブラ宮殿以外のどこにもほとんど行く時間がありませんでした(過密スケジュールを組みすぎた感があるが、目一杯目的を達成するためなのでしょうがない!)。
ただ、やっぱり私はなんともなく街をぶらつくのがとっても大好きだなぁと改めて。スペインの南の方は気候も暖かくて夕方でも活気があって明るくて、疲れもなんのその、となってしまうね。
アルハンブラ宮殿とはまた全然違った街の雰囲気。
街の雰囲気自体はほかのヨーロッパの国とそんなに大きく違った印象はなかったな。アルハンブラ宮殿の緻密な彫刻に圧倒されすぎた。
風船売りのおじさん。
ポップなキャラクターの風船ばかりなところ、街並みとおじさんも相まってミスマッチな感じが好き。
旧市街の坂を上って、アルバイシン地区の展望台からアルハンブラ宮殿を見に行ってみよう、ということに。なかなかの坂道を上っていきます。この時点でもう結構な夕方。
紅茶の茶葉がずらっと並んでいるのが面白い。かなりたくさんあって、買って帰りたかったな~。一日じゃほんとに不完全燃焼!
欧州ではよく見かける移動式メリーゴーランド。乗ったことはないけど、なんとなくこのノスタルジックな雰囲気が好きで、写真に収めてしまう。そしてこのドナルドは合法ドナルドだろうか?
これが夜の19時ぐらいの空!夏のヨーロッパは夜まで明るいから、遅くまでぶらぶらしてしまいます。
しかし母、60過ぎてるのに旅行に行くとびっくりするほど元気!
サンニコラス展望台から臨むアルハンブラ宮殿と、その背景に立派な雪をかぶったシエラネバダ山脈。かっこいい景色だなあと終始感動。
この大パノラマ、みんなそりゃあ見たいよな、と思うぐらいたくさん人がいた。しかし本当にかっこいい。要塞だなあ。
広場の近くの教会で売っていた、イスラムのおやつ?見たままの味だと思います。
素朴な味わいと、そしておじさんが入れてくれるミントティーを一緒に。
晩ご飯は軽くバルで。インスタでスペイン通のお姉さんに教えていただいたお店で、これもお姉さんにおすすめされたナスのフリット!
カラッと、というよりふわっと揚げてあって、味の濃さが絶妙でした。
でも個人的にはこのトマトのマリネが美味しすぎた!なんだろう、ニンニクのドレッシング?めちゃめちゃおいしかったんだよなあ~。スペイン、野菜が全部美味しかった。
ちなみにグラナダはバル巡りがおすすめとのこと。ドリンクを一杯頼むと無料でタパスが一品ついてきて(意味が分からない!)、ドリンク代だけで結構お腹いっぱいになるみたい。
返す返すも一泊だったことが悔やまれる。リベンジしたいなあ!と今でも母と話しています。
ホテルの朝食。
一泊だけだったのがもったいない、豪華なホテルでした(今回の旅のホテル選びはだいたい母が。私だけだとこんないいところ泊まらない)
エントランスもほら、良いホテル感ある!朝ごはんはいつもたらふく食べて昼兼用にする、という我が家のポリシー。お腹ぱんぱんになるぐらいまで食べて、タクシーで長距離バス停へと向かいます。
次はいよいよ私がスペインにずっと行きたかった理由の街へ。
2019年GWスペイン旅行②
スペインに来て三日めはバルセロナを離れ、グラナダへ。グラナダは'ザクロ'という意味の街らしい。
バスや電車でも行けるようだけど、私たちは空路で。小さな飛行機で1時間ぐらいの短いフライトだったけど、グラナダに近づくとシエラネバダ山脈の立派な山並みがよく見えて、結構おすすめです。
グラナダにはアルハンブラ宮殿という世界遺産があるのだけれど、こちらもずーっと行きたかったところ。ただ、グラナダは一日しか時間がとれなかったので、観光はアルハンブラ宮殿だけ。ホテルに荷物を預けて一息ついて、アルハンブラに着いたのは12時過ぎくらい。楽しすぎて結果5時間ぐらい滞在していたけど、正直ほんとうはもっといたかったくらい。見られなかった場所もあったし…
というわけで、アルハンブラに行くときはツアーじゃなくて個人旅行をおすすめします。ツアーでちょろっと見るだけだと、足りなすぎて不完全燃焼になると思うな。
まあとにかくお天気が良くって!そこかしこにいろんなお花が咲いていてすごく気持ちよかった。水路もたくさんあって。多分これジャスミンの花だったと思うんだけど、めちゃくちゃいい匂いが漂っていた。幸せの楽園か…?
「大使の間」
ここの天井、本当にすごかった!部屋の中なのに、明かりがあるわけでもないのに、星空が広がっているようだった。何枚も写真撮ったけど結局一枚も綺麗に撮れず。これは本当に感動するから見てほしい…
「アラヤネスの中庭」
ここが一番宮殿の中心なのかな。向かい側の入り口から入るのが「大使の間」、いちばん重要な部屋とのことです。
下の二枚は「リンダラハのバルコニー」。とにかくどの部屋もどの壁も彫刻が美しくって釘付け。
アラビア文字って全然読めないけど、文字なのに模様に見えるのがとっても不思議だなあと思って、ずっと見ていた。どれだけ眺めても飽きないし、それぞれいろんなパターンの模様になっていて、どれだけの数のパターンがあるのだろうと驚かされます。
「二姉妹の間」
これなんて鍾乳洞の中にいるみたい。天井までこんな凝った造りにするなんて、当時の職人さんってどんな技術を持っていたのだろうと思うし、どれぐらいの時間がかかったんだろう。
「ライオンの中庭」
この不思議な生き物の彫刻はライオンだそう。かつてこの中庭に続く広間で虐殺があり、水路には大量の血が流れ込んだのだとか。そんなことはみじんも感じさせない真っ白な空間でした。今も水が流れています。
左側が「リンダラハの庭園」。
オレンジの木が植わっていて、オレンジの庭園とも呼ばれているそう。ここ、影があって涼しくて好きだったな。この噴水、エクスアンプロヴァンスで見た街中にあった噴水にそっくりだなあと思っていた。
ナスル宮を出たら藤の花が綺麗に咲いていた。緑が美しくって、建物の城や赤の壁とのコントラストっていうのかな、好き。
ナスル宮を出たところにあった宮殿の窓。壁と窓枠の素材?の違いとか、窓枠の彫刻の細かさが面白かった。し、窓の向こうに見える丘に向かう道も何となくロマンを感じる。
ヘネラリフェ宮殿の前のバラ園から臨むグラナダの街とアルカサル(要塞)。5時間いたくせにアルカサルには結局行かなかったな。またいつか訪れる機会があることを祈りつつ。お花がたくさん咲いていて本当に綺麗だった。
ヘネラリーフェ離宮
ここ!ぜひともこの庭園は訪れてみたかった。よく見る写真だと思うのだけど、この噴水のある中庭は「アセキアの中庭」というそう。*1ヘネラリフェはアルハンブラの中でも少し高い場所に他の建物を見下ろすように立っている。ここは王たちが余暇を過ごす離宮だったそう。ナスル朝宮殿に比べると装飾が少なくて質素で。そして人がいないときっととても静かであろう雰囲気。
でも、窓から街やほかの宮殿を見下ろすことができるから、近場で休息できる使い勝手のいい場所だったんだろうなぁ。
とにかくアルハンブラ宮殿は美しくて歴史のあるとても見ごたえのある場所でした。スペインを訪れる際にはぜひ、ゆっくり時間を撮って訪れてもらいたいところ。
私もいつかまた行ける日がくるといいな、と思います。
*1:真ん中の掘割=アセキア
『白銀の墟 玄の月』
やっと読み終えた!
www.shinchosha.co.jp
私が十二国記をちゃんと読んだのは数年前のことなので、18年も待ちわびた方々の足元にも及ばないのですが、それでも待っていたよ…!
小野主上ありがとうございます、大長編の執筆ほんとうにお疲れさまでした。
感想に入る前に、すこし読んだ経緯の話を(自分語り…)。もともと十二国記のことは知っていて*1、読んではみたいと思って実は何回か挑戦したことがあって。たぶんそのころそこまでネットにどっぷりつかっていた訳じゃないから、面白いらしいし読んでみよう、っていう程度で、当然シリーズの一作目から読んでみたはいいものの、どうしてもつらくて読み進められなかった。そのあとも何度か挑戦してみたけど、いつも途中で脱落してしまう。きっとそのときの自分の環境とかメンタルにも影響されるんだろうなとは思うんだけど。
そんなこんなで何度目かの挑戦をしようかなと考えていたところ*2、ジャニーズで知り合った姐さんに「『図南の翼』とかから読んでみるといいよ!」と勧めてもらって、読んでみたらびっくりするほど面白かった。感想を書くと長くなるのでそこはまたいつの日か。でもまだ一作目を読める気がしなかったから、次は「東の海神 西の滄海」を読んだのだったかな。この二冊を読んでやっと陽子の物語を読んでみようという気になれた。このシリーズはこんな世界観なんだ、やっぱり小野作品の面白さは間違いない*3と思って、
十二国記がだめだったんでも、陽子がだめだったんでもなくて、月の影〜の上巻が他の巻に比べて精神的に追い詰められる展開が読んでてしんどかっただけだと数冊読んで気づく
— さ (@Hlyrnir) 2013年1月15日
結果、ここに行きついたという話。そこからはもう怒涛の勢いで既刊を読破。読み終えるころにはこれを読んでしまったら十二国記の続きが読めない…と悲しみに暮れる程度にはどっぷりと浸かってしまったのだった。うん、間違いなく面白いとは思っていても、一巻マジでつらいよね。十二国記をお勧めする人がこぞって「下巻まで頑張れ」「ネズミが出るまで頑張れ」と言うの同意しかない。私も一人で読んでたころにそれ教えて欲しかった(笑) 続きを読む
2019年GWスペイン旅行①
すっかり旅行記を書かなくなってしまっているけれど(そもそもパソコン自体をあまり触っていない)(せっかく編集しやすいようにノートパソコンまで買ったのに)、去年は夏休みに北イタリア、今年はGWにスペインに行ってきた。スペインが楽しすぎて直近の記憶ばかりが残っているので、忘れ去らないうちにすこしスペインのことを書いておこうかなと思います。
今年のGW、私の職場はカレンダー通りのお休みなのでありがたいことに10連休だったから、当然どこか行こう!となるわけで。めったにない長期休みだから、母も一緒に行くことに。母もずっとスペインは興味があったようだけど、スペインはさすがに一人じゃ怖いかなと思っていたらしく、私と一緒なら行きたい!というわけで二人旅。同行者兼スポンサーに…。
ちなみに今回初めて海外用のSIMを使ってみたのだけど*1、問題なく快適に使えたので今後も積極的に使っていこうと思います。今までずっと一日700円ぐらいのレンタルWi-fi借りてて、バカにならないなと思っていたので。レンタルWi-Fiだとその国に着いてからしか使えないんだけど、SIMカードは物を選べば経由地でも使えるので、よっぽど経済的。
今回使ったのは去年のイタリア旅行と同じキャセイパシフィック航空。今から振り返って思うけど、ほんとうに夏休みの旅行じゃなくてよかったしイタリア旅行も去年でよかった…。キャセイは香港の航空会社なので、お盆だったら旅行キャンセルしなきゃいけないところだった。サービス自体は問題ないし香港の空港も綺麗で快適なんだけどな。ちなみに香港からの便が夜中のフライトだったので、機内食はフルーツミールにしてみました。フレッシュフルーツがたくさんで、美味しかった。あと去年はそうも思わなかったけど、香港の空港のトイレが綺麗すぎて感動した。日本のトイレと変わりないというか、日本よりも綺麗だったかも。
というわけで前置きが長くなりすぎたので旅行の話は簡潔に。なぜスペインだったのかというと、それはこれ
そう!!!これにずーーーーーーーっと行きたいと思っていて、GWに長期休暇が取れればいつか絶対に行こうと思っていたので、正直スペイン以外の選択肢がなかったというわけです。コルドバはアンダルシア(スペインの南の方)にあるので、ひとまずバルセロナとグラナダとコルドバは外せない、じゃあまずバルセロナから入って南に移動して、マドリードから帰ってくる行程が効率的だろうというわけで、バルセロナ2泊、グラナダ1泊、コルドバ1泊、トレド1泊、マドリード1泊、機中2泊、だったかな。現地6泊の9日間で、日数ほどの余裕はない詰め込み旅行でした。足りなすぎた…。
バルセロナではカタルーニャ音楽堂、サグラダファミリア教会、カサ・バトリョ、カサ・アマトリェール、グエル公園。バルセロナは今まで行った都市、見た建築のどれともやっぱり全然違って、ここだけにしかないものがたくさんあった。これがモデルニスモ建築か、と感慨深く眺めたり、写真を撮りすぎてしまったものの、すべてを載せるわけにはいかないので一部だけ。
- カタルーニャ音楽堂(ステンドグラスやモザイクタイルにファンシーなものが多くてとにかくかわいい!美しい!)
- サグラダファミリア教会(感動のひとこと。ぜひ行ってほしい。普通の教会とは違ってステンドグラスが宗教画ではなかった。代わりに外壁の彫刻がおそろしく精巧でいつまでも眺めていられる。し、時間の経過で光の差し込む方角が変わるので、礼拝堂の中の雰囲気が時間とともに変化していくのがよい)
- カサ・バトリョ(建物の内部はほぼ曲線の世界。海の中にいるみたい。外観は工事中で覆われていた…ショック。ガウディはやっぱり天才だったのだなとしみじみ感じられる建物)
- 街歩き(ゴシック地区はとっても魅力的な路地がたくさんあって歩いているだけでも楽しかった。どこを撮っても絵になるし、おすすめ)
バルセロナは2泊したものの、行けなかったところもたくさんあったし、街歩きはもっとしたかったな。海を見に行きたかったんだけど、時間が遅くなって断念。ちなみに次の日の国内線のフライトを予約していたんですけど、宿に帰っていざWebチェックイン!と思ったら何度やってもできないって出る…ええ…(困惑)と思ってよく見てみたら!!!!!なんと今日のフライトを予約していた!!!!!そらfailedなるわな!!!!!!!!!! もう出発してるもんな!!!!!!ってなりました。うん…航空券の時間…ちゃんと確認しような…基本中の基本な…。結局同じ飛行機を取り直して事なきを得たものの、まあ、痛い出費だったよな!
母と喧嘩になりかけたものの、まあ旅行だしハプニング(?)はつきもの、楽しくやろうな、ということで気を取り直してグラナダへ。
写真をたくさんアップロード したら今月のファイル利用量を超過してしまったためあと二回ぐらいに分けて書いていきますね…。
*1:15日間有効で4G3980円ぐらいのアマゾンで買ったもの
マジLOVEキングダムに入国してきました
先週公開された「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」を、観てきました。
何から書けばいいのかよく分からないけど、すごかった。自分に語彙力がないのがとっても情けないのだけど、とにかくすごかったし、自分はこれをリアルタイムで観ることができて本当に幸せだなってしみじみ思った。楽しすぎて、一週間に三回も映画館に行ってしまった(うたプリガチ勢の猛者とは比べないでください)。
私はうたプリガチ勢ではまったくないんだけど、ゲームは無印、AA&SSとRepeatとMUSICまではプレイ済(Debutもしかしてやってたかもしれん)、アニメは2期ぐらいまで見ていて、周りに現役うたプリオタもいるので最新の情報はふわっと知っている、という程度の「あ、うたプリ好きですよ~」っていう人間で、シャニライもたまにしばらくログインしない期間もありつつたまに課金している、翔ちゃんと藍ちゃんが好きです!というレベル(ヘブンズの知識はそんなにはない)。
そんな感じなので映画も公開されたら観に行こうとは思っていたものの、ストーリーなしの全編ライブってことは実際観るまで全く知らなかった。
なので普通に初回は通常上映を観に行ったんだけど、しょっぱなから音也とれいちゃんと鳳瑛一さん*1の声で注意事項がアナウンスされ「こ、これは影ナレでは…!?」となり、そんなこんなで始まった~!と思ったら謎の時計台、ロンドンからの汽車が出発進行、こ?!これはまさか、コンサートが始まる前の?!オープニング映像???あっみんな出てきたぁキャーーーー翔ちゃん~~~!!!藍ちゃん~~~!!!!キャーーーーーー!!!!!*2ってなんかこれ完全にメンバー紹介映像みたいになっているけどもしかするとこれは何か想像しているのと違うものが始まるのでは・・・・・
ワ、ワァ~~~~~~!!!!!!!東京ドームゥ~~~~~~~~~~~????!!!?!?!
ってなった。えっふつうにコンサート始まったやんっていう。
そこからはもうコンサートを全力で楽しんだ。完全にライブビューイングだったよ。サイリウムの光の波も本当に綺麗で、この光景見たことある、コンサートだあ、知ってる知ってるこの感じって思った*3。楽しかった…。いずれちゃんとコンサート自体の感想も一つ一つ書きたいなあとは思っているけど、今回はまさかこんな素晴らしいコンサートが観られるなんてという驚きと感動を書き残しておこうと思って、それだけ。一回目は本当に感動してほとんど何も覚えていなくて、「楽しかった!!!すごかった!!!!」っていうことだけが頭の中を占めていたと思う。
ST☆RISHもQUARTET NIGHTもHE★VENSもどのグループのパフォーマンスも素晴らしかったし演出も本当に最高楽しくて大好き!!!!!!!って思いました。
あとこれは何度か観て今更思い返しているのだけど、こんなに大きな会場でコンサートができていることをみんな本当に楽しそうに幸せそうに感謝を語る姿が印象的だったなあって。嬉しい!楽しい!大好き!っていうのが本当に伝わってきて良かった。観ているこちらも幸せになるなあって思った。
私はジャニーズのアイドルも応援していたりしたけど*4アイドルはやっぱり、自分たちが楽しそうにパフォーマンスをしている姿が一番輝いているなあと思った次第です。
特にトキヤのあーんなに楽しそうな姿、びっくりした。ほとんど最近のアニメを見ていないので、もしかすると随分柔らかくなって感情表現も前よりするようになっているのかもしれないけど、あんなにテンション高めですっごい楽しそうで可愛い姿って初めて見たので、驚いたし嬉しかったし胸熱でした。
MCも結構しっかりあって、それもまたリアルなコンサートだったなと思いました(いやまあ長いとは思うけど笑)。シャッフルユニットとかさあ、ユニットごとのMCとかさあ、横並びでMCするのとかさあ、なんかもう・・・はあ・・・コンサート・・・(何回も言いすぎ)。しかもまたこのMC聞いてるのも目じりが熱くなるというか、すごいなあ、こんなに大きな会場でコンサートできるんだ、本当にすごいなあ、9年かけてここまで来たんだ、うたプリってなんてすごいんだろう・・・・・ST☆RISHほんとうにトップアイドルだな、こんなに大きくなったんだ・・・・・・と思って泣くっていう。
2次元でここまでできるのかとか、ここまで技術が進歩しているのかとか、もちろんそういう驚きも感動もある。でもきっとそれよりも、純粋に「好きなアイドルのコンサート」を観られたことがこんなにも幸せなんだろうな。うたプリはもちろん好きだけど、ジャニタレを応援していたこともあって、いつか自分たちのコンサートしたいねって、ドーム公演したいねって言ってる子たちもたくさんいることを知っているからこそ、「アイドルが大きい会場で初めてのコンサートをしている」っていうことをより胸熱に感じられるのかもしれないな、なんて思いつつ。
でも本当に紛れもなくこの公演は実在しているアイドルのコンサートだったし、しかもクオリティがめちゃめちゃ高くてすごいものだった。これは間違いなく歴史に残るコンサートだと思うし、そんなものを観ることができるこの時代に生きていられて幸せ、本当に私は幸せ者・・・・・現地には行けなかったけど、ライビュだったけど・・・・・次はチケット取れるかな?!?!?1?!1!とか思っちゃうそして次のユニット曲は翔ちゃんにびっくりするほどかっこいいダンスナンバーください
あと、ウルブラの翔ちゃんはしぬほどかっこいいからみんな観てね!!!!!!
kyun-kyun!!!!ごごっごごーいん!ぱぱっぱぱーふぇっく!!!(←これは違う)(家で毎日コーレスの練習をしています)
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べつに自分の歳についてそれほど悲観的にはなっていないつもりなのだけど、それでもやっぱり、この歳になってくると考えることもあろう、ということで。最近はすこしセンチメンタルな気分になったりも、しています。季節もあるのかなあ。
よく「いつも楽しそうでいいね」と言われるのだけど(特に既婚子持ちの友達から)、わたしはどうもひねくれ者なので、それをそのまま受け止められないというか、そこには少し「自由な時間がたくさんあってうらやましい」という意味もあるんだろうなぁと思ってしまう。確かにわたしは基本的にいつも楽しく過ごしているし、もちろんすべての時間を自分の自由に使ってはいるんだけど、あなたたちのその不自由さがわたしにはうらやましいこともあるんだよということはそれはそれで分かってほしい。打ち込みたいと思えるほど大した仕事もしてないし、婚活もうまく行かないし、それなのに遊んでばっかりいて、わたし、全然ダメだなって自己嫌悪する時間もやっぱり、ある。
本当はそういうのだってちゃんとどうしたいのか自分と向き合って考えないといけないなってわかってはいるんだけど、いまだに自分がどうしていきたいのか見えてない。そろそろ本当に考えないとなあ。