JO1結成4周年おめでとう*・゜゚・*:.。..。.:*

Twitter(いつまでも)上の祭りはいつも眺めているだけのあんまり時代に乗り切れていないおたくなので、私は私らしくブログを書くことにしてみました。昔々は節目によくブログを書いていたなあと思い出して、久しぶりにパソコンに向かっています。書けるかな。笑

いつまでも何かのおたくである私ですが、そう今はJO1のおたくつまりJAM*1をやっています。実際もう日付変わっちゃってるけど、12月11日はメンバーの鶴房汐恩くんのお誕生日兼JO1の結成記念日です。

4年前、2019年12月11日に番組のファイナルと同時にJO1が結成されて丸4年。当時の国プのみなさんには感謝の気持ちでいっぱい…私も妹の推しこと木全くんには投票してたけどね!!

私が今みたいにJO1を追いかけ始めたのは2021年の5月からなので、JO1の活動期間の半分は私も並走できているんだなあと思うと、短いような気もするけど、いつもたくさん追いかけきれないほどのコンテンツを提供してくれて、たくさんいろんなパフォーマンスを見る場があって、とっても充実したおたく生活を送らせてもらっているなと思います。

本当に供給が多くておたくの側でさえあっぷあっぷすぐるらいの忙しさなので、本人たちはどれほど忙しいのかなといつも思うんだけど、JO1はみんなJO1として活動することを楽しんでいるように見えて、その姿が私にはとても眩しくて本当にいつも元気をもらっています。

いつも一生懸命で前向きで優しくてかっこよくて可愛くて楽しそうで、なんていうかJO1みんな本当に存在がありがたい。私は大人になって真剣に頑張ることも自分自身のやりたいことの何かに夢中になることもなくなってきて、あかんなあ、もっと頑張らないとなあと思うこと多々あるんだけど、JO1はいつもおたくたちのこと「がんばっててえらい!」「いっしょにがんばろうね!」のスタンスでいてくれるから、私は本当に助かっているし、心が軽くなるし、本当に感謝してる。今までいろんな人のおたくをしてきていろんなスタンスで追いかけてきたけど、JO1は初めての感じだなあと思うわけです。

JO1の好きなところたくさんあるけど、いろんなことを楽しみながらがんばってる、がんばることを楽しんでる姿を見せてくれるところ、自分たちのやりたいこと*2を一生懸命やっているその姿も本当に尊いと思うし、尊いってこういうことだなあといつも思っています。その自分たちのやりたいことの中にJAMを楽しませること、一緒に楽しむこと、驚かせること、元気にすること…みたいなおたくに対しての感謝が「自分」とともに大きな軸としてあることも感じられるので、本当にどこまでみんな良い子なんだろうなあ、と11人を見ながらいつも自然と笑顔になっている自分がいます。

私は自分のペースでしか応援できていないけど、私みたいな大人だからこそ感じられる彼らの魅力もすごくあるなあと思うので、全力で追いかけていたおたく青春時代じゃなく、今応援できていることもとても幸せなことだと思っています。

なんか結成4周年おめでとうというよりは4周年に寄せて…みたいな完全な自分語りになってしまったけど。笑 とにかくJO1がJO1としてこの11人で集められて良かったなと本当に思います。いつもいつも本当にありがとう。5年目も彼らが元気でいてくれて、楽しいこといっぱいできたらいいな、と祈っています。そしてたまには私もそんな楽しい空間にお邪魔できますように。引き続き応援しています。

*1:ファンネームって最近は一般的なんですね

*2:パフォーマンスを磨くことだったり曲を作ることだったり演技だったり、本当にいろいろ

信州18きっぷ旅2023①

快晴のあがたの森公園にて。旧制松本高校の水泳場跡に魚が放流されていて、子供たちが水に入って掴み取りをしていた。

コロナ禍で夏休みの海外旅行ができなくなって以降、その代わりに信州長野に行くようになった。軽井沢での滞在は決定事項で、関西から軽井沢に行くには東京経由や金沢経由で北陸新幹線というルートもあるものの、実を言うと私は少し乗り鉄気質があり、時間がそれなりにあるのならということでここ数年は青春18きっぷを利用している。以前から鉄道の日乗り放題パスで西の方面には在来線でも何度か行ったことがあるのだが、東は名古屋までしか行ったことがなかったので、軽井沢まではどういったルートで行けるのだろう、と興味本位で検索してみたことがきっかけだ。

何と言っても中央線で中津川から塩尻までのルートが川沿いの山中を通るのですっかり気に入ってしまった。しかも長野の鉄道も景色が美しいルートが多く、山梨県小淵沢駅では裏側から富士山を望むことができ、JR鉄道最高地点を通る小海線もある。私は一年目は小海線を利用して一日で神戸から軽井沢まで行ってしまったのだが、二年目の去年は松本に一泊し、二日かけて篠ノ井線で向かった。

そして、三年目の今年は、だ。実は去年の松本滞在が大変楽しい思い出になったので、今年もやはり松本に一泊することにした。妹が転職前の有休消化中で暇を持て余しているとのことで誘ってみたところ、行きたいということで今回は姉妹水入らずの二人旅になった。

妹は今年結婚して阪神間に住んでいるので、それぞれ朝6時台の快速に乗って大阪で合流し、新快速で米原へ。この季節、6時台でもそれなりに人は多いしタイミングを逃すと座れないこともある。私はすでに承知のことではあるものの、こういった旅が初めての妹は驚いていた。なんとか二人とも席を確保することができたがバラバラだったので、米原まではそれぞれ爆睡して過ごした。米原も毎年利用客が多いなと思う。米原からは大垣行きの電車に乗り、大垣でまた名古屋行きに乗り換え。大垣駅の人の多さに妹は辟易していた。ただ名古屋行きの電車はそれなりに座れる余裕があったので、私も大垣駅でのあの大量の乗客たちはどこへ向かったのかまったく分からなかった。

9時半前に名古屋へ到着。

名古屋で一旦改札を出る。電車に乗る際はそれぞれICカードで改札を通っていたので、ここで18きっぷを出して二人分の検札をしてもらった。私一人の場合はいつもこのまままっすぐ中津川に行ってしまっていたのだが、今回は妹と一緒ということで…食に対して並々ならぬ情熱を向ける私たちである。電車内で話しているうちに名古屋でモーニングを食べようということになったのだ。

コンパルでエビフライサンドとあんバターサンドを半分こ。当然ながらどちらかひとつには絞れなかった。

調子に乗ってべらべらと喋りながらホットコーヒーを氷入りグラスに注いでいたせいで*1カップからコーヒーがじょろじょろとエビフライサンドに零れてしまい、私は責任をとりコーヒーに浸された部分のエビフライサンドを食べることになったが、苦みを含んだ食パンもそれなりに美味しかった(やせ我慢)。ちなみに名古屋の地下街はとても分かりづらかったので、コンパルに辿り着くまでに相当うろうろした。

そんなこんなでモーニングを済ませ、滑り出し好調な食い倒れ電車旅(途中から目的が変わりつつあった)。私は長野までの中継地、岐阜県の中津川も結構気に入っているので、そこでも時間を取ってカフェに行くつもりにしていた。

去年一昨年にお邪魔していたのはこちらのカフェ。蔵を改装した店内は雰囲気も良く、珈琲も焼き菓子もとても美味しかったのだが、もう一軒、気になっていたもののこれまで定休日で行くことができなかったカフェに行くことに。

riverbedcoffee-brewer-roastery.com

恵那山ブレンドコーヒーゼリー。静かなBGMと古民家のほっとする雰囲気の店内。
 
 
 
 
 
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去年一昨年は時間がなかったり天気がいまいちだったりで、寄ることのできていなかった中津川宿も。あまりの暑さにへばりながらも趣のある街並みを見ることができてよかった。

町歩き中に見かけてあまりにも行ってみたすぎたビアガーデン。味がありすぎる。

何しろ天気が良すぎてじりじりと灼かれているのを実感する陽射しの中。それでも中津川の駅を降りたときに目の前に構える恵那山の力強さがかっこよくて必ず中津川で滞在する時間を取りたくなってしまうのだった。

次は14:15の電車に乗って松本へ。

ここからが、乗っているだけとはいえなかなかの長旅。およそ2時間半かけて松本へ向かう。ワンマン電車のため、駅の改札ではなく電車を降りる際に車掌さんに切符を渡すバスのような方式だ。この中央西線は山中を木曽川に沿って進むのだが、車窓からの景色が美しくて気に入っている。各駅停車のため、それぞれの駅の雰囲気を見るのも楽しい路線である。ただ今回は何度も言わずにはいられないほど陽射しが強い日だったので窓を全開というわけにはいかず、日灼けを気にしながらの道中となった。ちなみに、名古屋から乗る際は進行方向に向かって左側の席に乗ることをおすすめしたい。

17時前に松本へ到着。私は何度か訪れているので駅前の雰囲気もなんとなく知ってはいるものの、妹はまったくの初めてでその賑わい様に驚いていた。お盆休みのシーズン、しかも快晴ときたら当然登山客も多い。それに当日はお祭りでもあるようで、浴衣姿の地元の人たちもちらほら見かけた。

駅を降り、当日の宿、私が松本を好きになった理由のひとつでもあるゲストハウス「tabishiro」へ。駅からはだいたい徒歩15分ほど。17時ともなると少し陽射しも和らいではきたものの、日向に出るとまだ暑いのでできるだけ日陰を選んで歩く。松本の雰囲気を妹に解説しつつも、18時から本日のメインイベントであるタビシロのサウナを予約していたので、気がはやり急ぎ足になっていた。

去年宿泊し、絶対にまた来ようと心に決めていた。バーカウンターには各地のサウナスポットのステッカーが。サウナ―の聖地「しきじ」が目立つ。

tabi-shiro.com

何を隠そう妹は各地のサウナを目当てに夫婦で旅行するほどのサウナーである。私は到底足元には及ばないものの、「サウナ好き」と名乗っても良いとは思うレベルにはサウナが好きだ。タビシロを知ったのも長野のサウナスポットを探して見つけたことがきっかけだった。ただタビシロのサウナは時間制の貸し切りのため去年は枠に空きがなく入ることが叶わず、満を持して今年、初体験である。気になる方は早めに予約しておくことをお勧めする。

チェックイン後、まずはサウナのオプション選び。
私たちはアロマキューゲルのひのきとオロポを。オロポはなんとサ室持ち込みOK!

100℃超えのサウナ、間近で感じるロウリュ、キンキンの松本の水風呂、サ室で飲むオロポ、そして他人を気にする必要のない外気浴!!最高の時間だった。もう滝汗どころではない。爆汗である。妹は夢だった「サ室でオロポ」を体験できたことにいたく感動していて、おすすめした側としては喜ばしい限りだった。

ひと枠100分の時間制となっていて、4周してずいぶん外気浴もしたが、それでも割と時間に余裕があった。高温すぎてサ室の中にいる時間が少なくても十分だったからかもしれない。特に3周目と4周目の爆ととのい具合は今まで体験した中で最高レベルで昇天寸前だった。ありがとうタビシロサウナ。

サウナから出てシャワーを浴び*2、すっきりして荷物を置きに部屋に向かおうとしたところ、廊下の向こうが何やら賑やかな様子。覗いてみると着物姿の女性とタビシロのスタッフさんがおられ、今日は花火大会で今から上がるのでよかったら、と。

ついでによなよなエールの生を注文。

関西の花火大会も人混みが好きではないせいで特に行くこともなく夏を終えそうだったので、とてもラッキーだった。ちなみに着物姿の女性に「素敵な浴衣ですね」と声をかけたところ「これ夏着物なんですよ~」とのこと。確かに浴衣にしては生地が厚かったので、そういうものもあるのだなと勉強になった。いずれにしても、着物で花火を楽しむなんて相当素敵な夜の過ごし方、である。

そんなこんなで花火を楽しんでいたところ事件が!

なんと脱いだパンツをシャワー室に忘れてしまっていたらしく、スタッフさんが「あの…どなたかパンツ忘れてませんか?」一応綺麗に畳んではいたものの、あまりに申し訳なく恥ずかしすぎて旅の恥は搔き捨てとはとても言い切れなかった。いや事件でも何でもないしその節はすみませんでした。

タビシロのラウンジにはスタッフおすすめのお店を紹介している冊子が置いてある。お店への熱意がとても伝わるのだが、行きたいお店が増えすぎて困る原因にもなる。

花火のあとにタビシロでおすすめいただいた「瀞」さんへ。趣のある店構え。

だいこん・玉子・鶏だんご・餃子天・海老しんじょう・角煮。
どれもこれも美味しすぎて、海老しんじょうに至ってはおかわりした。

「瀞」はカウンター7席の小さなお店だが、その分ほかのお客さんや店主の方との会話を楽しむことができ、本当に最高の夜になった。去年も感じたが、松本はどこに行っても誰とも一人でも楽しめるとても素敵な街だと思う。旅での良い思い出は、そのままその街の印象になる。

このあと二人してこしあんバー「おふくアイスマック」を食べながらタビシロに戻り、二段ベットの上で下着姿で爆睡した。暑すぎて。*3

*1:コンパルのアイスコーヒーはホットコーヒーを氷入りグラスに注ぐ方式だった

*2:タビシロにはお風呂はありません

*3:どうもクーラーの効きが悪いと思って16℃にまで下げたものの、本体にリモコンを向けるのを怠っていたせいでそもそも温度設定が反映されていなかったことが翌朝になって判明した。

推しとミーツしてきました

先日、ここ数年の一番の推しと直接会える対面イベントへ行ってきました。

オンラインでのトークは今の推しと一度だけ話したことがあるのだけど、正直私は接触イベントって本当に苦手で。事前に話すことを何度も練習して(オンライントーク会は秒数が決まっている)臨んでやっとこなせたというレベル。

しかも今回は直接だし、しかもこういう接触イベントは自軍界隈では初めてのことなので、前例もなく。何が何だかだし、某アイドルグループの握手会みたいに言っても一瞬なんだろうな~ぐらいの感覚で何にも準備していかなかったんだけど、会場に着いて列に並んでドキドキしながらTwitterで様子を検索していたらどうも結構喋れるみたいなことが流れてきて。しかも列が進むごとにメンバーの笑い声とかも聞こえてくるし、推しの楽しそうな声も聞こえてくるし、私も何か言った方がいいのかな?!どうしよう何言う?!こういうところが好きでああでこうでって言う?!けどどれぐらい時間ある?!!言い切れる…?!とかいろいろ考えてたら結局考えがまとまらないまま順番が来てしまって、何も言えずに終わったという散々な結果に。

次の方って言われて衝立の中に入ったら推しが立ってて、リアルな人間として存在しているのを目の当たりにしてしまうと本当に何もわからない!!!!!!みたいな状態になってしまって、わぁ、どうしよう、キャー!!!えっと、どうしよう!えっと、わぁ、だ、大好きです!!しか言えなかったつらい…。なんか割と長く時間あったのに推しの顔をまじまじとも見れずわたわたしてスタッフさん見たりしてしまって、クソ!!!!何をやっているんだ俺は…!何も言えなくてもせめて推しの姿を目に焼き付けろよ…!と思いました。

なんかレポとか見てるとみんな普通にしゃべってるし、推しも楽しそうにしてるし、そんな風に楽しませてあげられたら良かったな、ただのキモオバムーブしてしまってごめんな、って思ったりしてなんかいたたまれなくなったと同時に、やっぱり美しすぎるものを目の当たりにするとああなってしまうのは仕方ない、私にとっての推しはやっぱり近しい存在ではなく遠くステージの上で輝く姿を見せてもらっている、ぐらいの距離感の存在だなとあらためて思いました。昨今はやっぱりSNSが発展しているからだったりとか、あとは自軍はその結成までの経緯やメンバーの雰囲気もあってファンからメンバーに対する距離感って結構近いと思っていて、それは私もすごく中にいて暖かいなとは思うんだけど、私はやっぱり古のおたくだから、やっぱりタレとの距離感はどうしても一定以上近くには行けないかもな、と。

まあでも私の推しは美しくてかっこよくて可愛くて優しくて本当に本当に素敵な人だから、好きすぎる余り憧れのまなざしで見てしまうからかもしれないとも思ったり。推しじゃないメンバー(いや本当に珍しくこの私が苦手な子が一人もいない自軍)と対峙したら普通にしゃべれるような気もするし。知らんけど。

推しは本当に優しいので、私が上記のようなキモいオタクムーブをかましても「俺も大好きだよ!」「またすぐ会おうね!」って本当に優しいお顔で言ってくれる。まじで本当に心の底からキモかったと思うが優しすぎて泣ける…ありがとう大好きだよ……泣泣泣(最後までキモい)

えーーーーーーーーーーーーん実物本当に無理だったよ生身の人間だったよ細いけど肩は広いしスタイルは良いし美しかったよ可愛いかったよかっこよかったよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

JO1|Dreamer

いつもツイッターに張り付いているので、他の人の感想に「そうそう」となって終わりがちなのですが、本来語りたがりの人間なのでツイッターよりもブログに向いているのかもしれないとあらためて思い返す今日この頃です。

noteも作ってみたけど、基本何も気にせず書くのはやっぱりはてなの方がなんか性に合うかもしれない。供給に対しての感想を書くときはこっちにしようかな。

今週あんまりタイムラインを追えていなかったので、逆にいろいろいろ書きたいことが出てきてブログ書きたい欲を満たすぞ~と意気込んでいます。なんかDreamerの感想書くつもりがただの自分語りになってしまった!通常運転です!


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なんか日曜日に急に「日付変わったらドラマの主題歌配信するやで」ってお知らせきてめちゃくちゃびっくりうれしかった!これからどんどんいろんな新しい映像も曲も公開されるのかなあと思うとワクワクが天井を突き抜けるね~!!!

となんか前置きが非常に長くなってしまったんですが、Dreamerもめちゃくちゃ良い曲だなあと思って。私はもともと歌をなんだろう、音楽としてしか聴かないタイプ?というか「声」と「メロディ」「リズム」が私にとって大事で、「歌詞」はほとんど頭に入ってこないタイプの人間です。ただJO1の曲に関しては歌詞もすっと届くことが結構多くて。それはやっぱり「大好きな子たちが大切に作って届けてくれたもの」*1という認識が強くて、聴くにあたって受け取りたい気持ちが大きいからだろうなあとは思っているのですが。

  • きまちゃんの声がかわいすぎる~~~~~(´;ω;`)ウッ…
  • でもパートがワンフレーズしかなくて、きまちゃんは、きまちゃんは悔しい思いをしてはいないだろうか…という気持ちもありつつ
  • 蓮くんの「Oh 君と行けるはずさ」の声かっこよすぎん????蓮くんって基本高音美声だけどこういう低めの力強い歌声も出せるんだなあすごいなんてかっこいいの…って普通に歌声にときめいた
  • 蓮くんメボ陣に次いでパート多いというか良いところを任されてること多いよね。私は蓮くんの声ってJO1の曲のスパイス的存在だと思っていますというか普通にめっちゃうまいよね…じゅんきはパワフルボイスでリーダーはハートフルボイス(…)で蓮くんは技巧美声って感じ(四文字熟語みたいに言う)
  • しょせちゃんの声めちゃくちゃ心にじーんとくる~~~~低いんだけど本当に優しくてあったかい歌い方をするよね。特に「秘密さNobody else knows」がめちゃくちゃ良いなって思った。しょせちゃんほんとに自信がないから言わないでいてねってした秘密の約束を、誰にも言わずにずっとそっと見守ってくれそうな感じがある。
  • 景瑚、どんどんパート増えていっててすごい~~~景瑚の甘い声も得難いものだよね………
  • 豆ちゃんは本当に歌が上手。センス大量発生と言えばたっくんですが、豆ちゃんも相当器用で安定して何でもできるのすごいなといつも思う。力んでないのに伸びのある歌声が好きです
  • 私瑠姫くんのラップ結構好きなんですよね…ボーカルよりもラップに合っている声質のような気がしてる(今回はラップ?って言っていいのかな)
  • みんな本当にうまいしやっぱりバラードだから特に気持ちが伝わるんですけど、特に感じたのはこんなところだな~~~
  • イェイェイェイェイェ……

以下自分語りの雑談

*1:もちろんどんなアーティストの曲もみなさん同じように大切に作っていらっしゃることは承知しているけれども…!

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蓮くんインタビューまとめ

自分用の蓮くんインタビュー記事まとめ置き場

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ムーミンの原作を読んでいくことにした

先日、トーベ・ヤンソンの映画を観に行った。私は(きっかけは忘れたものの)ムーミンが好きで、ヤンソン展やムーミン展も行ける機会があればできるだけ足を運んでいたので、ここは観ておくべきではないかと思ったのだ。

さいころアニメを観た記憶はあるが、そもそもムーミンやパパやママ、スナフキン、ミイ、スノークのおじょうさん(アニメでは確かフローレンと名前が付けられていた)など、名前やキャラクターを知ってはいても、物語の中身は全く知らなかった。トーベの映画を観ることで、その成り立ちを少しでも知ることができるのではないかと思って観に行ってはみたものの、実際映画はトーベの人生の物語であって、ムーミントロールやそれを取り巻く世界のなんたるかはたいして出てこなかった。

映画自体はそこそこ面白かった。トーベ・ヤンソンという女性がムーミンというキャラクターを得て人生の成功者になったというような描かれ方ではなくて、彼女は理想と現実の狭間でもがきながら生きていたし、私生活はなかなかに大胆だったようで、映画の中でも男性と不倫をしたかと思えば女性と運命的な恋愛をし、また男性と結婚したりしていた。魅力的なひとだったのだろうと思う。

人生の後半を共に島で暮らしたトゥーリィッキという女性がよく知られているのかと思うが、彼女と出会う前に交際していたヴィヴィカという女性と、トーベ自身をモデルにしたキャラクターがムーミントロールの物語に出てくる。トフスランとビフスランだ。私はこの日記の最初に書いたように原作の本を読んだことがなく、彼らがどういう存在で、どんな背景を経て生まれたのか全く知らなかったので、興味深かった。

トーベの映画を見たあと、最近はもう気が向いたときに覗くだけになっているFacebookを開いていると、私がずっと気になっては参加ボタンを押せなかった「猫町倶楽部」という読書会のお知らせが届いていた。1年かけてムーミンの原作を読んでいく、という趣旨の読書会だった。

私はずっといつかムーミンの原作を読もう読もうとは思っていて、ジュンク堂に行くたびに目に入る「トートバッグがついてくる!」というムーミン全集を横目に見ていたので、これは今がタイミングかもしれない、と参加ボタンを押した。ここ最近は全くと言っていいほど読書習慣がなくなってしまっていたし、こうやって強制的に本を読む機会を作ろうと思ったのだ。

かくして私は、1年越しぐらいにやっとBOX入りのムーミン全集を手に入れた。もちろん、ジュンク堂で。

読書会自体は『ムーミン谷の彗星』から始まっていたため、私は2作目の『たのしいムーミン一家』から参加することになった。読書会の参加条件には当然、課題図書を読み切っていること、がある。そこで、最近薄れていた読書の感覚をなんとか復活させて読み切った。

『たのしいムーミン一家』は、ムーミン谷の人々が冬眠に入るところから始まる。春が来て、一足先に目が覚めたスナフキンを追いかけてムーミントロールが目を覚まし、まだみんなが起きていない中出掛けたおさびし山のてっぺんで不思議なシルクハットを見つけ、その帽子がさまざまな騒動を引き起こすというストーリーだった。アニメの記憶もさほどなく、正直なところ数人のキャラクターしか知識のない状態だったので、ムーミンの家には意外といろんな人が寝泊まりしていることや、ピクニックの必需品に「たまごのかくはん器」が含まれていること、ムーミン谷が存在する世界にはアメリカも存在していることなど、へえ、と思うことがたくさんあった。あとニョロニョロは案外無害な存在でもないらしかった。

私はトーベ・ヤンソンの描くムーミンの独特な絵が好きで、話の内容ももちろんなのだけれど、挿絵の美しさが嬉しかった。後半にムーミンママが失くしたハンドバッグを見つけた人へのお礼に開催するパーティのシーンがあるのだが、夜の花火とパーティの喧騒を白と黒だけで表現している挿絵がとても綺麗で好きだった。

初めて参加した読書会も面白かった。新訳の訳者さんが参加されていたり「スナフキンムーミンの関係にBLみを感じた」という話があったり。児童文学好きの参加者さんがいらっしゃったりして、私もずっと児童文学が好きなので、読書好きが大勢集まると私のような嗜好の人も少なくないのだなと思って嬉しかった。印象に残ったシーンはぞれぞれ違ったり、「確かに」と同意できるところもたくさんあったりした。感想を言葉にすること、自分の思ったことを人に伝えること、最近はあまりしないようになっていて、たまにはこういう場で伝える練習をするのもいいなと思ったのだった。ので、今深夜にこのブログを書いている。

ひとつ、私が印象に残っている台詞がある。「飛行おに」がみんなの願いをどんなことでも叶えようとしてくれるシーンでの、ムーミンパパの一言だ。

「だけど、えらぶのがひどくむずかしいわい。思いつくものはどっさりあるが、ぜったいにこれでなくちゃならんというものがない。温室は自分でつくったほうがおもしろいし、こやしの山だってそうだ。それに、わしはたいていのものはもってるんでなあ」

ムーミンの物語を読んでみて、特に何かを伝えたいという深いメッセージ性のある物語だとは感じなかったけれど、この一文だけは読んでハッとさせられた。私自身、日々いろんなことを求めがちだけれど、自分の持っているものや求めるもの、おもしろさ、なんかは自分で探してつくっていくこともとても大事なことだ、と感じた次第。

読書会は一年かけて全作品を読み切るところまでいくとのことなので、今後も参加してムーミンの世界に詳しくなっていきたいと思う。

8月に読んだ本

上半期はほとんど本を読まなかった。何をしていたかと思い返してみても、なんだかぼんやり日々を過ごしていた気がする(あとアイドルにハマった)。

去年から満足に旅行もできない世の中になって、私ってやっぱり旅をすることで自分を保っていたのかもしれないなあと今更ながら実感しています。別に今だって旅行はできるけど、もちろん行くことでの影響も考えないわけではないし、行っていることについての周りの目も気になる…行くのは自由だと思うけど、考えもなく気軽にほいほいというわけにはいかないし。

一年中次の旅行はどこに行こうかとか、どんな風に移動しようかとか、そんなことばかり考えている人生だった。今それができなくなっていることで、私は私の人生を生きていられてないなと思わずとも感じていたんだろうと思う。

前は旅のことを考えたり、旅に出たり、本を読んだりすることで結構自分の世界を保てていたけど、今はそれが推しグループだけになってしまっている気がして、それはそれでよくないことだなと思うので、やっぱりまた本も読んで文章にも触れたいな。

ちょっと前に読んだのとものすごくちょっとずつ読み進めていたのでつまみ食いみたいで忘れてしまった…。でも、月光荘が海を見られたと喜んでいるシーンが好きだなあ。月光荘が話すとき、子供みたいでかわいい。

次が最終巻らしい。下鴨アンティークと後宮の烏、毛色は違うけどこの二つがやっぱり特に好きだしおすすめしたい。いよいよクライマックスに近づいてきたという感じがすごくあって面白かった。いつも思うけど、オリジナルの設定を適当に考えるんじゃなくちゃんと地域の特性やそこに至る説得力のある背景を考えられているのが本当にすごい。どうなるのか次巻もとっても楽しみです!