推しとミーツしてきました

先日、ここ数年の一番の推しと直接会える対面イベントへ行ってきました。

オンラインでのトークは今の推しと一度だけ話したことがあるのだけど、正直私は接触イベントって本当に苦手で。事前に話すことを何度も練習して(オンライントーク会は秒数が決まっている)臨んでやっとこなせたというレベル。

しかも今回は直接だし、しかもこういう接触イベントは自軍界隈では初めてのことなので、前例もなく。何が何だかだし、某アイドルグループの握手会みたいに言っても一瞬なんだろうな~ぐらいの感覚で何にも準備していかなかったんだけど、会場に着いて列に並んでドキドキしながらTwitterで様子を検索していたらどうも結構喋れるみたいなことが流れてきて。しかも列が進むごとにメンバーの笑い声とかも聞こえてくるし、推しの楽しそうな声も聞こえてくるし、私も何か言った方がいいのかな?!どうしよう何言う?!こういうところが好きでああでこうでって言う?!けどどれぐらい時間ある?!!言い切れる…?!とかいろいろ考えてたら結局考えがまとまらないまま順番が来てしまって、何も言えずに終わったという散々な結果に。

次の方って言われて衝立の中に入ったら推しが立ってて、リアルな人間として存在しているのを目の当たりにしてしまうと本当に何もわからない!!!!!!みたいな状態になってしまって、わぁ、どうしよう、キャー!!!えっと、どうしよう!えっと、わぁ、だ、大好きです!!しか言えなかったつらい…。なんか割と長く時間あったのに推しの顔をまじまじとも見れずわたわたしてスタッフさん見たりしてしまって、クソ!!!!何をやっているんだ俺は…!何も言えなくてもせめて推しの姿を目に焼き付けろよ…!と思いました。

なんかレポとか見てるとみんな普通にしゃべってるし、推しも楽しそうにしてるし、そんな風に楽しませてあげられたら良かったな、ただのキモオバムーブしてしまってごめんな、って思ったりしてなんかいたたまれなくなったと同時に、やっぱり美しすぎるものを目の当たりにするとああなってしまうのは仕方ない、私にとっての推しはやっぱり近しい存在ではなく遠くステージの上で輝く姿を見せてもらっている、ぐらいの距離感の存在だなとあらためて思いました。昨今はやっぱりSNSが発展しているからだったりとか、あとは自軍はその結成までの経緯やメンバーの雰囲気もあってファンからメンバーに対する距離感って結構近いと思っていて、それは私もすごく中にいて暖かいなとは思うんだけど、私はやっぱり古のおたくだから、やっぱりタレとの距離感はどうしても一定以上近くには行けないかもな、と。

まあでも私の推しは美しくてかっこよくて可愛くて優しくて本当に本当に素敵な人だから、好きすぎる余り憧れのまなざしで見てしまうからかもしれないとも思ったり。推しじゃないメンバー(いや本当に珍しくこの私が苦手な子が一人もいない自軍)と対峙したら普通にしゃべれるような気もするし。知らんけど。

推しは本当に優しいので、私が上記のようなキモいオタクムーブをかましても「俺も大好きだよ!」「またすぐ会おうね!」って本当に優しいお顔で言ってくれる。まじで本当に心の底からキモかったと思うが優しすぎて泣ける…ありがとう大好きだよ……泣泣泣(最後までキモい)

えーーーーーーーーーーーーん実物本当に無理だったよ生身の人間だったよ細いけど肩は広いしスタイルは良いし美しかったよ可愛いかったよかっこよかったよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお