いつまでもいちばん。ありがとう。


渡辺美優紀ちゃんの卒業コンサート、「最後までわるきーでゴメンなさい」に行ってきました。
なんばちゃんのことは相変わらず気にして見てはいるけど、コンサートに行くのは3年ぶりで、それがみるきーの最後のコンサートになるなんて全く思っていなかった。終わった今もまだまだ全然実感が湧いていないんだけど、みるきーはずっとずっと可愛くてかっこよくて綺麗で、最初から最後までずっとアイドルでした。
髪の毛も春先にショートにしたばっかりだったのに、いつの間にか急に黒髪ロングになっていて、卒業するから合わせてきてくれたのかなって思っていたんだけど、やっぱり本人もおたくが好きなみるきーを分かっていて、最後にそれを用意してくれたんだと知って、やっぱりみるきーはすごい人だなあと改めて思いました。
最高にアイドルで、でも同時にわりといろいろ自由な人だから、振り回したり匂わせたり(笑)するけど、ファンを楽しませようとしてくれるところが本当に大好きだなって思った。そして、コンサート中もずっと、最初から最後まで本当にずーっと笑顔でいるところ、涙を流さないみるきーみるきーらしくて、これからその姿が見られなくなるなんて寂しすぎて、おたくもうめっちゃ泣いた(;_;)残るメンバーや卒業生、特にさや姉の涙を見たあともいつものあの顔でにっこにこしてるみるきーがもう、本当に。
私はもともと、NMBがお披露目された頃に可愛い子がいるなあとは思っていたんだけど、実際にみるきーのことを知りたい!って思ったのはその何年かあとのUZAがきっかけでした。AKBはわりと好きで、もともとたかみなとか優子がお気に入りだったから、UZAも優子がかっこいいなあと思って歌番組も結構チェックしていて。きっとそのときのカメラワークなんだろうな、MJだったと思う、端で踊っていたみるきーのかっこよさにほんと一目惚れでした。なんかじゃにーずもそうだけど、私って本当に一目惚れ落ちのタイプ(笑)
ステージ上のみるきーはいろんな表現力を持っている、なんでもできるパフォーマーで、私はそのパフォーマンスが大好きです。久しぶりに生のコンサートを見て、さらにそう思いました。みるきーってすっごい「可愛い」が似合うアイドルで、ソロ曲「わるきー」も「優しくするよりキスをして」も超アイドル路線なんだけど、かっこいいって言葉も本当によく似合う。激しい振り付けでも身体の動きがしなやかで、溜めのあるダンスが本当にかっこよくて大好き。可愛い曲とかっこいい曲と、表情も全然違って、そういう見せ方も大好きなので、その姿が更新されなくなるんだなと思うと、もうさみしすぎて、こりゃもう、いかん…(;_;)
卒コンは最終日だけしか見に行けなかったんだけど、その中でももちろんずっと出ずっぱりで、すごく大変なんだろうにずっとにこにこで楽しそうだし、楽しませようとしてくれてるのがひしひし感じられて涙腺がもう全く仕事してくれなかった…。切なくって寂しくてなんかもうどうしたらいいのかわからん状態なんですが笑、引退するのかなっていう、卒業後を思ってしまうからかなぁ。みるきーは自分のことをよく分かっていて、だからここで綺麗に引退するのかな、って考えてしまう。やすすが作ってくれたみるきーの卒業ソングは「夢の名残り」という曲で、私たちがみるきーを見ていた時間は夢だったのかなぁと思わせられるような、そんな。「涙を流すくらいなら 待ってて欲しいよ夢の続き」っていう歌詞があるんだけど、いつか本当にそんな夢の続きが見られる日は来るのかな?とか、おたくいろいろ考える…無意味な語りが止まらない。
あ、ちなみに上の動画の3:55ぐらいからのみるきー、私、めっちゃ好き(^O^)この、最後なのに若干ふざけた笑いが最高に好き(笑)

私はさやみるきーとまではいかないんだけど、それでもやっぱり運命的で特別な二人だなと感じずにはいられなくて、この曲も号泣以外ありえなかった( i _ i )さや姉がみるきーに曲を贈ってくれたことが素敵すぎる餞だし、出会えて良かったっていう言葉に何度でも泣けるわ( i _ i )同い年で、同期で、でも見た目も中身も持っているものも全く正反対のふたり。さや姉が言ってくれたように、正反対だからこそ、自分は自分でいられた、って。お互い意識してしまってきっとたくさん辛いこともあったんだろうけど、ほんとこれ運命だよなあ。
卒コンでこの曲のあとに卒業生がたくさん来てくれて、一期生で「卒業旅行」を歌ってくれたんだけど(ダム崩壊した)、歌い出しでさや姉が泣いて歌えなくて、もうほんまあれあかんで!!!!!!!!そのあとのフレーズを菜々ちゃんが歌い出すのと交代でしゃがみ込んださや姉のその背中を見て、これからのさや姉を想って泣かずにはいられなかったな。総選挙のスピーチで、さや姉は一人で戦っているわけじゃないって言っていたし、それは当然、頼もしい同期も後輩もいて、よーく分かっているんだけど、実際の選抜のところや人気とか知名度とか、そういうところで一緒に前で引っ張っていける存在がやっぱりまだ確立できてないと思って、そこを一人で背負って進んでいくのはしんどいだろうな、とか。
ただ、みるるんが最後の挨拶で「さや姉とみるきーの次のソロ曲狙ってたのにりりぽんに取られて悔しい」「センターは絶対自分がとる、誰にも譲りたくない」って宣言していたのが胸熱すぎた。さや姉言ってたけど、そうやって面と向かって言えるのは本当にいいことだと思う。みるるん頼もしいよ(;_;)私はやっぱりなんばちゃんが好きだなあ、これからも応援していきたいなあと改めて思いました。それでもみるきーがいないなんばちゃんはつらいかもなー( i _ i )

西の善き魔女

先月末くらいに突如読み返したくなって、大好きな荻原さんの西の善き魔女を猛スピードで読み返していました。家に帰ったらずっと読んでたし、GW旅行中も飛行機の中でひたすら読んでいたっていう。しかも、そのために電子書籍も買ってしまった><
大好きな作品はふと読み返したくなるものです。そして、本にもやっぱり合う合わないがあって、好きなタイプの本ってページをめくる手が本当に止まらないんだよなあ。面白い本を読んでいる時の幸せに勝るものってなかなかない。

初版は97年だから、一巻を初めて読んだのは6年生の頃だったんだなと思うと当たり前かもしれないけど、結構いろいろと忘れていて、改めて読むと本当に面白くて、数時間で読んでしまった。ちなみに西魔女は文庫やらハードカバーやらいろいろ出ているけど、私は初版のノベルス版の一巻の表紙が一番好き!本当にフィリエルが妖精みたいで美しいんだー。この巻はさすがに結構覚えてた!でも思った以上にスピード展開だったんだなと読み返して思った次第。まさかのアデイルが作家だったり、学園での駆け引きとか、でもまっすぐぶつかるフィリエルとか、最終的に盛り上がって終わるから面白いー。ちょっと切ない巻でもある、のかなー。語彙力がなくて面白いしか言えない(笑)雪白とバラ紅は記憶にあったけど、ここだったか!と。牛島さんの挿絵が綺麗で覚えてたんだよね。童話が散りばめられていて、お、おも、面白い!←そればっかり ユーシス様が真面目で憎めない。竜って、竜って、、、っていう巻(笑)読めばわかるけど。壁に消えたフィリエルが戻ってきたあとのあのシーンは読者みんな覚えてるところだと思う…あれは…たまらないよね。牛島慶子さんの挿絵が一番雰囲気に合っていたとは思っているんだけど、この表紙も大団円!って感じでいいなあと思いました。
最初から最後までフィリエルは型破りで変わっていないところはぜんぜん変わっていないのだけど、みんなみんな成長していて、変化していて、いいんだよなあ。そして女王に目見えるシーンから次の女王の決定、グラールの秘密や問題は解決されないままだけど、それでも未来へ広がる希望に満ちていて、あーーーー!!もう!!西魔女はいいな!!ってなる(笑)ちなみにこの巻だけ割とSF。フィリエルとルーンの子供時代、セラフィールドでの最初の四季のお話。フィリエルは子供の頃からフィリエルだったんだなぁとか、ルーンがフィリエルに出会って博士に出会って人間らしくなっていく姿にとてもとてもきゅんとする。気持ちに正直なフィリエルが気持ちいい。夏の章が好きだなー。荻原作品に出てくる男の子だいたいむっつりすけべだなと改めて。ファンタジーだけどSF要素もあって、なかなか新しいタイプのお話だよなあと。そうそう、外伝3だけそういえば間があいていて、ハードカバーの巻数に合わせるために書かれたものみたい。
ちなみに、7巻がないのは読んでないからです(笑)いや、アデイルももちろん大好きなんだけど、フィリエルもルーンもほとんど出てこないって分かってると、まあ、話知ってるしいいか!となってしまって…^^でも、外伝の外伝みたいな小話も入ってるから買ってよかった。いつでも読み返せるし!

有給の有効な使い方

今日休んでしまうと4連休になるのでちょっと心苦しい気持ちもありつつ、かねてから乗ってみたいなあと思っていた丹後くろまつ号のスイーツコースを体験してきました♪

で、心苦しいとか言っておきながら、旅が始まると普通の休日かと勘違いするほど仕事のことをすっかり忘れて楽しんでしまった充実の一日だったのでした(*´∀`)写真がたくさんなので、隠しておきます。
くろまつ号は金・土・日・祝だけの運行なので、せっかくだから有給取って行こう!と決めたのが9月。季節によってメニューも変わるみたいで、乗る前から楽しみで楽しみで!写真は右上から砂丘甘藷のモンブラン、ラムレーズンのマカロン、ジンジャーフィナンシェ、丹波黒豆ショコラ。どれもすっごく!!!美味しかったけど、丹波黒豆ショコラがお土産に欲しすぎるおいしさだった…。
くわしいおやつの説明はこちら

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今年はポルトガルでした

すっかりダイアリを書かなくなっておりますが、今年も恒例の夏休みの旅行は行っていました♪今年もヨーロッパ、行き先はポルトガル
なぜポルトガルに行こうかと思ったのかよく聞かれたけど、特にこれと言った理由はなくって。スペインに行こうと思って図書館でガイドブックを読んでいたんだけど、お隣の国だからついでに取って読んでたポルトガルの方が行ってみたいところが多かったからっていうだけのきっかけ。あとごはんおいしそうだったから(笑)
そして、たまたま友達とラインをしているところだったからポルトガルに行くんだ〜って話をしていたら、流れで一緒に行くことになり、今回は友達との二人旅になったのでした。ちなみに友達は東京から、私は神戸から、なので合流は経由地の中国広州で。
ちなみに利用したのは中国南方航空ですが、関空のチェックインカウンターで手続きした時にフランスからリスボンまではエールフランスだから乗継の時に航空券を発見してもらうように言われていて、それはいいんだけどなぜか荷物もフランスのシャルルドゴール空港までになっていて、しかも気づいたのが中国だったから遅く、リスボンに着いた当日に荷物が受け取れずという事件が起こりました。最初に荷物の行き先もチェックしておかないとだめですね…。こりゃまあ私が見てなかったのも悪いんだけど、航空券はちゃんと関空からリスボンまで一括で予約してたのにいいいいいいいいいいい。・°°・(>_<)・°°・。まあでもいい経験になりました。買ったのも一日目の下着とTシャツだけだったし。それも500円ぐらいの(笑)

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今年もあとはんぶん

先日、海街diaryを観てきました。
映像も音楽も出演者もすべての雰囲気がとても私好みの映画で、もう一度観たいなと思うぐらい。思わずサントラも購入してしまいました。内容もさることながら、エンドロールで菅野よう子の名前を見た瞬間、あーーー、と納得した私。菅野よう子は間違いないなあ。本当素晴らしい。
もともと洋画より邦画の方が好きだというのもあるけれど、季節の移り変わりがさりげなくて、でも梅や桜、梅雨の雨や夏の花火という、それぞれの季節の綺麗なものを見ながら確実に季節が過ぎて行くのが感じられる、とても綺麗な映画でした。そしていちばんは、四姉妹のそれぞれに対する優しさ。なんにせよ出てくる人たちがみんな優しくて、その優しさがものすごーく心に沁みたのは、私が疲れているからだったりするのかな(笑)
号泣するストーリーではないけれど、心に染み入る素敵な映画だったなあ。何かのインタビューで、監督が「暮らしている人の目線で鎌倉を撮りたかった」と言っているのを目にしたのだけれど、鎌倉をとても素敵な街だなと思うと同時に、私の住む街ももっと知ってもっと良いところを見つけたいな、となんだかそんな風にも思えたのでした。
あと単純にびっくりしたのは、広瀬すずちゃんがサッカーめっちゃうまいな!ってことと、長澤まさみがスタイル良すぎってことと、綾瀬はるかの美しさ。あれ、夏帆ちゃんは…?って感じですみません。いや、夏帆ちゃんは夏帆ちゃんで可愛かったしもともとあの4人の中では一番好きだから、他の人たちの魅力をあらためて知ってはっとした感じ、でした。特に綾瀬はるかは綺麗だった。おばあちゃんのお仏壇に手を合わせているところにすずがやってきて、そのときすずに向けて微笑んだ顔が綺麗で、なんだかびっくりしたのでした。
あ、そういえば日曜夜のレイトショーで観たんだけど、家のことを全部片付けてから、帰ったら寝るだけの状態で観るレイトショーって最高かもしれん(笑)映画の余韻を噛み締めながら一人で歩く帰り道も。良い時間の使い方だ。

kobe life

一人暮らしはなかなか楽しんでいます。が、部屋が狭すぎてパソコンをしまいっぱなしで出してくるのが億劫になってしまって、最近はもっぱらアナログです(笑)
ただ、職場から歩いて帰ったりするようになって気付いたお店やイベントがたくさんあって、狭い範囲でのフットワークはますます軽くなったかなって思います。それがすごく楽しい。あと全然関係ないですが相変わらずみるきーが好きです。総選挙おめでとう!!!!!←全力で
先日は東遊園地で面白そうなイベントをやっていたので参加してきました♪


Urban Picnicという、社会実験。遊園地とは名ばかりでいつもは割と殺風景な公園ですが、今回のイベントではアウトドアライブラリーというまさに屋外図書館のような本棚やカフェコーナーが設置されて、臨時に作られた芝生の上で誰でも好きに本を読んだりできるというものでした。楽しいものや新しいもの好きな私なので当然足を運びます…(笑)
本棚にはそれぞれオーナーがいて、オーナーごとに本棚のテーマが決まっていて、期間中に本の交流会というのが設けられていたり。私もちょろっと参加してみました。オフ会みたいなものかな?
最後の日の前夜は前夜祭のようにナイトピクニックが催されていました。それぞれ一品ずつ持ち寄って…とありましたが本当に誰でも来た人がおやつや料理を持って来られていて、本当に自由だからびっくりした。こういうイベントが成り立つのもある意味すごいなって。私もお菓子もらったけど(笑)またやってくれたらいいな!連日盛況だったようだし、次があれば私も本棚のオーナーやってみたい!

今日は帰りにすごく色が鮮やかな紫陽花を見つけて思わず撮ってしまいました。紫陽花ってこの時期しか咲いてないけど、雨の時期、雨つぶがすごく似合うのはなんとなく不思議というか、何事もそういう風に出来ているものなのかなー。

近況

超薄給のくせに一人暮らしを始めることになりました。一度一人暮らしをしてみるのもいいかなと思ったり、まあいちばんの理由はもう30を目前にして親にいろいろと干渉されたくないからというのがあるのですが、親から合鍵渡せと言われているのでめんどくせーなと思っている次第です。渡して勝手に来られたらやだな。でも一人暮らしは楽しみです。ただいろんなことを考えると私は何をやっているんだろうなあと。目下の悩みは通信費をどうするかです。
先の週末はひたすら届いた家具を組み立てていました。おかげでなんだか筋肉痛です。
旅行には、行きます!←貯金ができない奴の典型