『ソロモンの偽証』
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/08/28
- メディア: 文庫
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- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/08/28
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やっぱり、さすがに面白かった!上下巻かと思いきやあと4冊、しかも1ケ月ごとに出るらしく、待ち遠しい…というか内容忘れないかな(笑)大筋はなんとなく検索して知ってしまったのですが、それでもこのボリュームは読みごたえありそうだし、詳細気になるから早く読みたいな。嫌な人間いっぱい出てきてすげー不快なところもあるが!とにかく今回は大きなことがらの幕開け、きっかけまでを丁寧に描いているようです。登場人物とか目線がころころ変わって若干ついていけてなかったけど、私は健ちゃんが好きです(笑)
- 出版社/メーカー: 祥伝社
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ラスト一行の衝撃!みたいな煽り文句だったと思うけど(上にも帯載ってるな)、あーこういうことかーっていう。短編集だけど、その1行を同じところに持ってくるのすごいなって、内容もまあ面白かったことは面白かったけどそっちに意識が(笑)なるほど、超絶技巧ね。
南仏に行ってきました。
(ニースから路線バスで30分ほどの「鷲の巣村」エズから望む地中海。)
恒例のお盆休みの海外旅行、今年はヨーロッパで海が見たい!と南仏へ行ってきました♪
今回はラッキーなことに9連休だったので、本当は長年の憧れクロアチアに行きたかったのですが、なんせ航空券の買い時を逃して高すぎた上に行き帰りでトータル4日ぐらいのロスだったので、もったいなさすぎる…と比較的スケジュールを組みやすいパリinでニースあたりをふらつこうということになったのでした。
ざっくり旅程を書くと、上海経由でパリ、パリから飛行機でニースへ飛んだあとは、ニース、エズ、モナコを電車やバスで巡り、カンヌはサントノラ島、あとはTGVでエクス=アン=プロヴァンス、アヴィニョン、アヴィニョンからリュベロン地方のバスツアー、そしてTGVでパリへ戻り、また上海経由で日本へ帰ってくるというスケジュールでした。ニースとアヴィニョン以外は1泊ずつというなかなかハードな旅でしたが、その分時間は有効活用できたんじゃないかなあと思います(*´∀`)
と言いつつも行きから結構なトラブル続きで…まあいい経験にはなったけど。ちょうど出発が台風が近づいてきている日だったので飛行機の出発が4時間ぐらい遅れて、チェックインカウンターで「上海に行かないと今日の飛行機に乗れるか、それとも明日の飛行機になるか分かりません。上海に行かれますか?出発を見合わせられる方もいらっしゃいますが…」とか言われてええええええええそんなん行かないわけないだろうがああああああって叫ぼうかと思ったけどグッと我慢して、夜中の飛行機に乗れるかもしれないという言葉を信じて上海に向かうことにした結果、上海の空港で10時間待ちという事態に遭遇しました(笑)でも、パリ行きの女の子3人と、母校の教授*1と、国連職員に会いに行くんです!という母校出身の男の子と出会って行動を共にしたり、それはそれで楽しかったです。フードコートでまさかのクレジットカードが何も使えずみんなで右往左往していたら、隣に座っていた大阪からきたおっちゃん2人組にごはんおごってもらったり(笑)上海では日本人の結束感が強まった気がします…。
ただ、泊まれなかったホテル代とか、遅れたせいで手配し直さないといけなかったパリ-ニース間の飛行機代を考えると相当痛いですが…^^でも、海外旅行保険の航空機遅延費用の上限は請求できそうで、損は損だけど初めて保険入ってて良かったと思っている次第です。(現実的)
*1:学部全然違うから知らない
茨木カフェ巡り
茨木のおいしいラーメン屋さん(激ウマ塩ラーメンだった)に行って、そのあとどうしよっかって茨木のカフェを調べてみたら面白そうなところがあったので行ってきました。
銭湯を改装してカフェにしてあるお店。結構有名っぽい?FBに投稿したら友人が雑誌に載ってたとコメントをくれていました。外観の写真を撮るのをすっかり忘れていたけど(そんなんばっかり)、外は普通の銭湯みたい。煙突もあって、遠くのほうからでも「茨木湯」って見えてわかりやすい!入口の下駄箱はそのままで、靴を脱いで上がるのがちょっと居酒屋みたいで面白かった〜。脱衣所のところがカフェになっていて、ソファ席もカウンター席もあって結構広いかな。体重計もあったけど使えなかった(笑)奥が浴場なんだけど、浴場はイベントスペースになっていて、ライブとかやってるみたい。夜も面白そうだなって。今回ゆっくりできなかったので、また行きたい♪
*Cafe 茨木湯
http://www.saho.cz/ibayu.html
適当にぶらぶら歩いて、カラオケ行ってまだもうちょっと時間あるねってなったところにたまたま、本当たまたま通りがかったカフェ。日本家屋を改装して、ギャラリーも併設してました。ギャラリーからはお庭も見れて、とってもいい感じー♪カフェスぺースにも若手作家さんとかかなあ、雑貨とか本とかCDも置いてあって面白かったです。あとケーキがめっちゃおいしかった!確かココナッツチーズケーキだかだったと思うんだけど、甘さ控えめで生クリームととってもよく合ってて本当おいしかった!チーズケーキとタルトは月替わりみたいなので、今度茨木に行くときは絶対また行きたい( *´艸`)
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『グランド・ブダペスト・ホテル』
写真に日付入ってるけど(笑)、観に行ってきました、『グランド・ブダペスト・ホテル』!とっても可愛くて、おしゃれで、観ていると心ときめく映画でした。
ストーリーやキャラクターたちはもちろん、色遣いや画面の使い方もとっても面白くて、ぜんぜん飽きない。シリアスなシーンも登場人物たちの掛け合いのテンポの良さがそれを軽くしているというか、ずっと楽しんで観ることができました。あとから調べてみたら画面の使い方もシンメトリーになっているということでこだわりがあったり、時代ごとに画面のサイズが変えてあったりしたみたいで…そこまでははっきりわからなかったんだけど(笑)、それでも面白い画だなぁと思ってとても興味深かったので、知ってから見るともっと面白かったのかも。
なんせ色がほんとに可愛くて!あと、ホテルの外観や登山列車はミニチュアで作っていたみたいなんだけど、それがまたいい感じにチープでこの映画にマッチしてました。いろんな映画のオマージュもちりばめられているみたいで、映画に詳しくないのでわからなくて残念だったけど、また観たいな〜って感じの映画!おすすめです。
次は『シンプル・シモン』を観に行く予定にしているのですが、『ぼくを探しに』も気になるんだよなあ。なんせ、予告編を見たら気になる映画が出てくるもので、映画好きな人はだから継続的に観に行っちゃうのかなあと思ったり。
暗い話が好きみたいで
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/04/09
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いや、話の展開とか、読ませるなー面白いなーとは思うんだけど、個人的にはただただ理解できない行為だった(笑)読み進めるうちにどんどん謎というか昏さというか異常さというか、いや正常?よくわからないけどいろいろ明かされていくのでこういうことか、とは思うけどだからと言って理解はまったくできないし、やっぱり気持ち悪さは拭えないー。ぐいぐい読ませる話だなとは思ったけど。
章を追うごとに過去に迫っていく展開なので、花が結婚するに至った思いがよく分からなかったけど、まあ淳悟と花の二人の話だから当然か。おすすめするかどうかはまあなんとも言えないけど、面白かったのは面白かったです。
- 作者: 梨木香歩
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2014/04/10
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いまは伊坂坂幸太郎の『グラスホッパー』を読んでいます。昔『陽気なギャング〜』が評判になっていたころに手を出したものの途中で飽きてやめちゃって、それから伊坂作品は合わないのかもと手を出さなかったのですが、これは読めそう。ほたるの群れといいなんで私は殺し屋だとかそういう話が好きなんだろう…(特にそういった願望はありません笑)。あとほたるの群れWebで読んだけどやっぱり面白いよ〜〜!!
GOUNN
ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」LIVE Blu-ray
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2014/03/26
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れにちゃんは声がとてもかわいいのでバラードのほうが合うなと思いました。でもやっぱり一番かわいいのはしおりんだったわ…うん。でも髪型今のほうがかわいいな。
みるきーがいる限り私の女子ドルTOPはやっぱり揺るぎなくみるきーだけど、4つぐらいディスク貸してくれたのでしばらくももクロ漬けで過ごします(笑)っていうか今年こそはおばさんみるきーに投票しないと……みるきー超超天下取りたい人だから順位のこと考えるとこっちがふおおってなるーーーー(;_;)
北陸旅
GWは金沢富山へ行ってきました。とても楽しかった!7人で行ったのですが、現地集合(笑)そして、二日はみんなで回ってその後はそれぞれ好きな地方へ飛ぶという不思議な旅。というか旅好き仲間で行ったので、当然こういうことになるよね、って。
一日目はぶらぶらと駅から歩いて兼六園へ行き、そのあと21世紀美術館で遊びました。やっぱりプールが楽しかった♪下から見上げたらたまにパンツ見える人いるみたいよ、気を付けてね!夜はみんなで居酒屋でごはんを食べました。やっぱり海鮮はおいしかった、気がする。
二日目は忍者寺(からくりに超興奮した〜!おすすめ!!)へ行き、お昼を食べ、そのあとはそれぞれ別れて行きたいところに行って、またおやつ食べに集合して笑、そして夕方みんなばいばいしました。
尾山神社。神門がステンドグラスでおしゃれ!
ひがし茶屋町。懐華楼がよかったです。
せっかく来たんだから並ぶか〜!ってことで、お昼はグリルオーツカでハントンライス。おいしかった!カジキマグロのフライうまーーーーい(* ゚Д゚)!が、しかしなんせケチャップライスの量が半端じゃないので注文は小で十分です(笑)おてふきが写っているのはご愛嬌\(^o^)/
そして、二日目の夜に富山に抜けて、翌朝電鉄富山駅から立山へ。懐かしい雰囲気の電車がいい感じでした。
雪の大谷に行ったのですが、なぜか春の装いで行ってしまい…。上は吹雪で真冬というか極寒の地でした。慌てて売店でウインドブレーカーを買ったけど、相当頭おかしい感じに(笑)それはそれで楽しかったけど。そして、極寒の中写真を撮って、結構がんばって先のほうまで歩いて、戻ってきたあとのおそばのおいしさよ…。
そして、どうしようか迷った挙句やっぱり行くことにした海王丸パーク!お天気がよくなかったので帆を張っている姿を拝めなかったのはとてもとても残念でしたが、かっこいい姿と船内も十分に堪能できて、行ってよかった〜〜〜と、思った。船が大好きです。
海王丸パークへは路面電車で行くのですが、雨の中地元の人たちに混じって乗る路面電車とても楽しい。ただ、気になったのが電車内のアナウンス。出身地なのか、立川志の輔がずっと駅とその周辺の情報について喋っていた…。
行き帰りずっと同じ内容で、まあ私は一日しか乗ってないのでふーんそうなんだーと思いながら聞いていたけど、毎日使う人は結構…と思ってました(笑)
乗れなかったけどドラえもんのラッピング電車があって、すれ違いざまにすかさずカメラを構えてやっと撮れたジャイアン…。
いろいろあって、とても楽しい旅でした。