てなわけで読み返しています(12月の話…w)。はじめて読んだのは確か福武版だったとおもうんだけど、手元に持っているのは徳間版。ただ持ち歩いて読みたくて、ハードカバーだと重いのでノベルズを買いました。時系列で読もうかとおもったんだけど白鳥異伝はなんか割と最近読み返した気がするのでとりあえずこの二冊。空色勾玉はいろいろ忘れてたなー。輝の宮あたりは覚えてたんだけどそれ以降が忘れてた。
- 作者: 荻原規子,佐竹美保
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/09/21
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どんどんいろんな感情が芽生えて人に近くなっていく稚羽矢が魅力的だなあ。そんな稚羽矢にやきもきしながらうれしくもおもっているような狭也の、二人のやりとりが好き。ラストで稚羽矢が月代王にちょっと嫉妬しちゃってるのかわいい笑。あと鳥彦はほんとに魅力的な“人”だとおもいました。ひとつひとつの言葉にはっとする。
- 作者: 荻原規子,佐竹美保
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