ロマンス小説とはなんぞや

うむ、なかなか面白かった。さらっと読めるしやっぱり文庫本は楽だな〜。ハードカバーの方が好きといえば好きなんだけど、装丁とか。しかしひさしぶりに本を読みました…。最近ぜんぜん読んでなかったからなあ。


あかりが翻訳するはずのロマンス小説を、現実のもやもやをぶつけるがごとく捏造していくくだりはなかなか面白いです。でもちゃんとその話も完結しているし、現実の話も曖昧な感じとはいえ(というかその曖昧さが答えなんだとおもうけどさ)完結しているし。捏造せずにそのままの王道ロマンス小説もちょっと読みたいとはおもったけど笑。濡れ場も出てきたぜ!うはあ!でもこの話(ロマンス小説の方)、あかりが最初に書いてるけど時代背景とか結構謎だな〜。ロンドンとか出てくるけど違和感。そういう風に書いてるんだろうけど。神名みたいなひとは割と好きです。魅力的だとおもいます。
買ったまま読めてない本がまだたくさん〜。消化していかなきゃ。