ケルトの神話
- 作者: 井村君江
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1983/03
- メディア: 単行本
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いろいろ読んでみたりすると、いろんな場所でたくさん神話が生まれているのだけど、どこかに通った部分はあって、っていうかむしろ神様っていう存在が生まれていること自体どこの神話も同じであって、それはなんでなのかなーとかすごく興味が湧いてきます。むくむく。キリスト教というか聖書の登場人物と融合していく過程とか。そういう勉強もしてみたいなあとかおもうのだけど、まあそれは今更の話ですよねっていう。ただ勉強ってこうやって「知りたい!」っておもって始まるものですよね。めんどくせーとかおもってもこういう気持ちを忘れなければ勉強も楽しめるのだろうなとそんな風にもおもいました。
これを読んでまた『妖精王の月』が読みたくなりました。あのシリーズは勾玉三部作と同じくらいわたしの大好きな作品です。なんだかわたしは新しいものを開拓するというよりは好きなものを何度も読むという読書癖があるようです(笑)。でも今年はいっぱい新しいものも読むつもり!っていうかメリングの新作出てたんだ〜しらなかった!借りてこよう♪