結局のところ思い出話ですよっと


土曜日に同回のMGと後輩MGと一緒にごはんを食べて、お茶をしながら話を聞いていておもったこと。学生時代に比べると、ほんと最近は毎日何も考えずに過ごしている。仕事についてなんて覚えることでせいいっぱいで考える余裕なんてないし、考えることから遠ざかってるなあ…。


今年のシーズンは終わってしまったけど、今は、毎日朝から晩まで次のシーズンに向けて目標や幹部を決めるミーティングで、考えて考えて頭が痛くなるぐらい考えなきゃいけない、一番しんどい時期。ここで決めてしまえば、あとはその決定事項をひたすら実行するだけ、進むだけだからこの時期のしんどさとはまた違う(もちろん、ある程度の修正は必要だけれど)。
悩んでいる後輩に、自分たちのときはどうだったか、なにかアドバイスをしてあげたくて、久しぶりにラクロスノートを引っ張り出して記憶を辿ってみた。いっぱいいっぱいいろんなことが書き残されていて、ああ確かにこんなことを考えてた、この時期ああだった、とかだんだん思い出してきた。目標とはどういうものであるべきか、達成すべきものか、それとも目指したいものか、主将、主務のあり方、組織、体育会とはどういうものか?そんなところから根つめて考え直すんだから、そらー時間もかかるっていう話。新しい部だから、まだまだ部としての在り方が定まってないんだよな。
でも、その年その年で考えることやチームの在り方が完全に違ってしまうとそれはそれで大変なことになるけれど、今の3回生が決めようとしていることとか、やっぱりみんな毎年同じような境地に立たされるんだなとしみじみ。後輩達が悩んでいるところを見守りつつ、来年のチームも今年以上にサポートしてあげないとな、と思わされました。