『ふくろう模様の皿』

ふくろう模様の皿 (児童図書館・文学の部屋)

ふくろう模様の皿 (児童図書館・文学の部屋)

むずかしかった。「読み進めれば分かるかもしれない」というところがたくさんあって、それを分かろうとして読み進めたけどでも結局最後まで「?」の部分が残ったままでなんとなくもやもや。児童文学のはずなんだけどこれ子どもが読んで理解できるのかな?それになんかグウィンの気持ちが切なくて…。想像していたのとは違ったかなあ。ただ、最後のシーンはすごくきれいだなあとおもいました*


マビノギオンと『妖女サイベルの呼び声』が読みたい。あと『枕草子』と『紫式部日記』。読み比べする。ついでにこの本を読もうとおもったのは昨日一昨日で読み返したこれ↓が影響している。荻原さんはやっぱり面白い。折に触れて読み返す作品、っていうのはたぶんわたしにとって彼女の作品なんだろうとおもう。今年は新作が読めそう、かな?

ファンタジーのDNA

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