ふしぎな図書館

ふしぎな図書館 (講談社文庫)

ふしぎな図書館 (講談社文庫)

気の利いたタイトルが考え付かずに安直に本のタイトルそのまま使ってしまうわたしってどうなんでしょうか…ま、いいよね。というわけで、読みました。『海辺のカフカ』を読んだときに全然読み進められずに途中で断念してしまい、「あ、たぶんわたしと村上春樹はあんまり相性が良くない」とおもって(何様っていう)、それから手を出していなかったんですが、本屋で見かけて薄かったし面白そうだったのでほいっと購入。案の定すぐ読めたし面白かったです。でもなんだか後味の悪い終わり方だったな。ふしぎというかなんというか、ちょっと気味の悪い話でした。読み終わってなんとなくぞくっとした。


佐々木マキさんの絵をどこかで見たことがある!とそれもあって手に取ったんですが、いろいろ気になって調べていたらたぶんうちにあるこの本のせいでした(笑)。シュールで面白いのだ。絵本は好きです。

ぶたのたね

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